Cho'Gath
特徴
ボイド(異次元)から現れた巨大な怪物型のタンク/メイジ。試合を通じて喰らい続けるほど体が巨大化し、際限なくHPが伸び続けるのが最大の特徴。序盤は遅延のある Q と扇状の W を組み合わせた妨害コンボで対面を制圧しつつ、R(Feast)でチャンピオンやエピックモンスターを仕留めてスタックを積み、後半は膨大な耐久値でチームの前線を支える。パッシブ(Carnivore)によるHP/マナ回復があるため、ポーク(嫌がらせ)を受けてもある程度自力で立て直せるレーン耐久力を持つ。チョ=ガス自身は機動力に乏しく、スキルにも着弾前の隙があるため、スキルを当てやすい位置取りとスキル連携の順番が習熟の鍵になる。
基本コンボ
最も基本的な形は「W(Feral Scream)→ Q(Rupture)」の順番。まず W でサイレンスを当てて相手の移動スキルを封じ、その隙に Q の隆起を踏ませてノックアップを取る。Q は着弾前に地面へ警告エフェクトが表示されるため、単独では回避されやすい。W でスキルを使えなくしてから Q を当てることで、コンボの成功率が大きく上がる。ノックアップ中や直後のスロー中に E(Vorpal Spikes)を発動して強化攻撃を重ねると、短時間で大きなダメージを出せる。R(Feast)は対象が一定HP以下になると処刑(即死)できるため、コンボで削ってから仕留めとして使うか、序盤にR単独のバーストを奇襲的に当てる使い方が多い。
パッシブの活かし方
Carnivore(パッシブ)はユニット撃破ごとにHP/マナを回復する。レーン序盤にミニオンを確実にラストヒット(最後の一撃)するだけで、自然と体力とマナを維持できる。特に Q(Rupture)をミニオン群の中心に当てて複数同時撃破を狙うと、1回のQで大量の回復を得られる。相手のポーク(遠距離嫌がらせ)で削られても、ミニオン処理を続けることで徐々に回復できるため、序盤の消耗戦を長引かせるほど有利になりやすい。
R(Feast)スタックの育て方
R でチャンピオンやエピックモンスターを喰らうたびに永続スタックが積まれ、最大HPが増えて体が巨大化する。スタックの上限がないため、試合を通じてできるだけ多く喰らい続けることが最終的な強さに直結する。ジャングルのエピックモンスター(ドラゴン・リフトヘラルドなど)にRの処刑ラインで止めを刺すのも有効なスタック稼ぎ手段。体が大きくなるほど E(Vorpal Spikes)の棘の射出範囲も広がるため、スタックが積み重なった後半は広範囲スローと割合ダメージで集団戦の前線として存在感が高まる。
スキル
| キー | スキル名 | 効果 |
|---|---|---|
| P | Carnivore | ユニットを撃破するたびに、自身のHPとマナを一定量回復する。レーン序盤からミニオンやモンスターを倒し続けるだけで体力とリソースを補充できるため、ポーキーな相手にもある程度粘り続けられる。レベルが上がるごとに回復量も増えていく |
| Q | Rupture | 指定地点が短い遅延の後に隆起し、範囲内の敵を上空に打ち上げる(ノックアップ)。着地後は一時的にスローがかかる。着弾前にエフェクトが地面に出るため、相手に回避猶予があるのが特徴。W(Feral Scream)のサイレンスで先に移動スキルを封じてからQを当てるのが基本的な連携。ミニオンやモンスターに使ってパッシブ(Carnivore)の回復を稼ぐ使い方も重要 |
| W | Feral Scream | 正面の扇状範囲に魔法ダメージを与え、当たった敵チャンピオンにサイレンスを付与する。サイレンスはスキルの使用を一時的に封じる妨害効果で、チャネル系スキル(詠唱中のスキル)を中断させることもできる。着弾速度が速く回避しにくいため、Q(Rupture)とのセットが成立しやすい |
| E | Vorpal Spikes | アクティブスキル。発動すると次の3回の通常攻撃が強化され、攻撃のたびに正面の扇状範囲へ棘(スパイク)を発射して周辺の敵にも追加ダメージとスローを与える。ダメージには対象の最大HPに応じた割合ダメージが加わるため、HPの多い相手に対して効果が高い。チョ=ガスが成長して体が大きくなるほど棘の射出範囲も広がる |
| R | Feast | 対象の敵1体に大きな確定ダメージ(防御力や魔法抵抗値を無視する真のダメージ)を与える。チャンピオンおよびエピックモンスターに対しては与えるダメージ量を超えてHPが低い場合に処刑(即撃破)できる。ミニオンや通常モンスターには処刑閾値ではなく非常に高いダメージを与えるため、大半のユニットはそのダメージで倒せる。チャンピオンまたはエピックモンスターを喰らうと永続スタックを1つ獲得し、スタックごとに最大HPが増加し体が巨大化する。ミニオンや通常モンスターを喰らった場合もスタックを得られるが、これらからの獲得は一定数まで上限がある。チャンピオン・エピックモンスターからのスタック獲得に上限はなく、試合を通じて喰らい続けるほど耐久力が際限なく伸びていく |
パワースパイク
- Lv6: R(Feast)を習得することで、処刑ラインを超えた敵チャンピオンを一撃で仕留める選択肢が生まれる。同時に初スタックを獲得してHPが増え始め、対面との耐久差が広がりやすくなる
- 試合後半(スタック蓄積後): R のスタックが積み重なると最大HPが著しく増加し、敵の通常火力では削り切れないほどの耐久値になる。体が大きくなるにつれて E(Vorpal Spikes)の棘の射程も広がり、ウェーブクリアと広域スローの性能も上がる
ウェーブ管理方針
パッシブ(Carnivore)のおかげでミニオン撃破ごとにHP/マナが回復する。Q(Rupture)をミニオン群に当てて複数キルを取ることで、レーン維持力と回復効率をまとめて高められる。E(Vorpal Spikes)の棘は前方範囲にも当たるため、発動中に複数のミニオンを一度に攻撃できてクリアが安定する。ただし Q をミニオンにばかり使うとトレードや妨害に使える場面が減るため、対面の状況を見ながら使い分けたい
マッチアップメモ
- vs ポーク型(Lux・Xerath など)
- 遠距離からのポーク(嫌がらせ攻撃)に対してチョ=ガスの射程が届かず、継続的に削られやすい。パッシブの回復でしのぎながら、Q(Rupture)を当てるチャンスを伺う必要がある。ガンクで有利を作るか、相手の弾数が尽きた隙に詰めるタイミングを見極めたい
- vs 機動力の高い近接(Fizz・Master Yi など)
- 移動スキルで Q の隆起を回避されやすく、W→Q の連携を通しにくい。先に W でサイレンスをかけて移動スキルの使用を封じ、その間に Q を当てるのが理想だが、相手に読まれると W を避けられてコンボが成立しない
- vs Riven などコンボ依存型のファイター
- W(Feral Scream)のサイレンスが刺さりやすく、コンボの連鎖中にスキルを封じることで相手の火力を大きく下げられる。ただし相手の起動タイミングを見誤ると先手を取られるため、仕掛けのタイミングに注意
- vs 体力%ダメージ持ち(Vayne など)
- チョ=ガスの強みであるHPの高さが逆に弱点になる相手。R のスタックで体を大きくするほど相手のダメージ効率が上がってしまう。前に出過ぎず、スキルを当ててから距離を保つ立ち回りで被弾を最小限に抑えたい