LoL Study

Kai'Sa

レーン: ボット 普通

特徴

プラズマ(パッシブのスタック)を敵に塗り重ね、最大まで溜めて弾けさせることで火力を出すボットレーンのアタッカー。最大の特徴は『リビングウェポン』で、アイテムから得た攻撃力・魔力・攻撃速度に応じて Q・W・E が個別に進化する。つまり何を積むかで使い味がはっきり変わり、同じチャンピオンでもビルド次第で立ち回りが別物になる。プラズマは自分の通常攻撃や W だけでなく、味方の CC でも乗るため、相方のサポートとの噛み合いが強さに直結する。

基本コンボ

火力の流れは「通常攻撃と Q でプラズマを塗る → 最大まで溜めて炸裂させる」が軸。仕掛けでは「W(Void Seeker)でプラズマを乗せて遠くの敵をマーク → R(Killer Instinct)でその敵の懐へ飛び込み、シールドを得ながら近距離火力を叩き込む」という展開が強力。集団戦では、味方が CC を当ててプラズマが乗った相手に対して R で飛び込めるため、自分から W を当てに行かなくても飛び込みの起点を作れるのが噛み合いどころ。E はダッシュではなく加速付きの溜めなので、飛び込む前の間合い調整や、ゴースト化を使った位置取りに使うと事故りにくい。

パッシブの活かし方

Second Skin の肝は2つ。1つはプラズマを「最大まで溜めて弾けさせる」こと自体が火力源である点で、中途半端なスタックで離脱するより、乗せ切る前提で攻撃を継続できる状況を作れると火力が安定する。もう1つは進化条件で、攻撃力寄りなら Q、魔力寄りなら W、攻撃速度寄りなら E が化けるため、自分のビルド方針と「今どのスキルを主軸にして戦うか」を一致させる意識が重要になる。味方の CC でもスタックが乗る仕様は R の発動条件にも直結するので、相方が仕掛ける瞬間を常に意識し、CC が入った数秒に火力と飛び込みを集中させるのがこのチャンピオンの戦い方の核になる。

スキル

キースキル名効果
P Second Skin 通常攻撃と W(Void Seeker)が敵にプラズマのスタックを付与する。味方の行動不能(スタンやスネア等)系の CC でもスタックが乗る。スタックが増えるほど追加の魔法ダメージが入り、最大数まで溜まると全スタックが弾けて、相手の欠損HPに応じた追加ダメージが発生する。さらに『リビングウェポン』として、アイテムで得た攻撃力・魔力・攻撃速度がそれぞれ一定量に達すると Q・W・E が個別に進化(強化)する
Q Icathian Rain 複数の小型ミサイルを発射し、近くにいる見えている敵に分散して命中する。1体に複数のミサイルが当たることもある。ミニオンには当たりやすく処理に使える一方、チャンピオンには2発目以降の威力が下がる。攻撃力での進化により発射するミサイル数が増える
W Void Seeker 指定方向へ長距離のミサイルを撃ち、最初に当たった敵に魔法ダメージとプラズマスタックを付与し、その敵をしばらく可視化(視界確保)する。軌道上にも視界が通る。魔力での進化により、敵チャンピオンに当てると付与するスタックが増え、クールダウンの一部が返ってくる
E Supercharge 短いチャージ動作の間、ゴースト化(ユニットをすり抜け)して移動速度が上がり、チャージ完了後に一定時間の攻撃速度を得る。ダッシュではなく『加速して動ける溜め』である点に注意。攻撃速度での進化により、チャージ開始時に短時間ステルス(透明化)する
R Killer Instinct 自身にシールドを張り、直近でプラズマが付与されている近くの敵チャンピオンの近くへ高速で移動(ダッシュ)する。移動後にシールドが張り直され、移動中も他のスキルを使える。発動には射程内にプラズマ状態の敵がいることが条件になる

パワースパイク

ウェーブ管理方針

Q(Icathian Rain)はミニオンへの命中・処理に向いており、これがウェーブクリアの主軸になる。ただしミサイルは近くの敵に分散するため、敵チャンピオンを直接狙いたい場面でミニオンの近くに撃つと弾がミニオンに吸われてチャンピオンへの威力が落ちる。プラズマ管理が火力の核なので、通常攻撃と Q で対面にスタックを乗せつつ、ラインを押すか溜めるかは相方のサポートの仕掛けと帰還タイミングに合わせて選ぶのが基本方針

マッチアップメモ

vs Leona
相方に来た場合に最も噛み合うタイプ。Leona の CC は味方の行動不能効果としてプラズマスタックを乗せるため、相手にスタックが溜まりやすく、そのままプラズマの炸裂と R の飛び込みにつなげやすい。Leona がエンゲージしたら、こちらは通常攻撃と Q でスタックを上乗せして一気に倒し切る動きを狙う
vs Caitlyn
対面(敵 ADC)に来た場合、こちらより射程が長く、序盤は一方的に削られやすい。プラズマを乗せ切る前に距離で削られると不利なので、無理に前へ出ず、E のゴースト化での位置取りと相方の CC を合図にしたタイミングで仕掛ける。レーン戦は溜めきれるまで耐える意識が要る
vs Thresh
相方に来た場合、Q(フック)や E(フレイ)の CC が味方の行動不能効果としてプラズマを付与できるため噛み合う。相手がフックを当てた瞬間はスタックが乗ってプラズマ炸裂や R の起点になりやすいので、フック後の数秒に火力を集中する立ち回りを意識する

関連テクニック

出典