LoL Study

Caitlyn

レーン: ボット 普通

特徴

長い通常攻撃のリーチを最大の武器とするボットレーンのマークスマンで、相手の射程の外から一方的に削る「間合いの優位」で戦う。パッシブ Headshot の強化攻撃に加え、罠(W)やネット(E)を絡めた確定ヘッドショットを持つため、相手を引っかけてから大きく削るセットアップ型の動きが得意。一方で踏み込まれると脆く、E のブリンクを切るタイミングや位置取りで生死が分かれるため、純粋な操作よりも状況判断とゾーニングの理解が問われる。

基本コンボ

レーンでの基本的な咎め方は「罠(W)またはネット(E)で相手を引っかける → 確定ヘッドショット → 通常攻撃を重ねる」という流れ。罠は相手の進路や自分の前方に予置きしておき、踏ませた瞬間に拘束した相手へ強化攻撃を叩き込むのが理想。E は近づかれたときの離脱だけでなく、引っかけてヘッドショットの起点にする攻めの使い方もできる。終盤に体力が減った敵が射程内から逃げようとするときは、R(Ace in the Hole)で離れた位置から仕留めにいく。

パッシブの活かし方

Headshot は通常攻撃を重ねるとスタックが溜まり、一定回数ごとに強化攻撃が発生する。ブッシュの中ではより少ない攻撃回数で撃てるので、ブッシュを利用してポークのテンポを上げられる。最も重要なのは、罠(W)にかかった敵やネット(E)を当てた敵にはスタックに関係なく長射程の確定ヘッドショットを撃てる点で、これを軸に「引っかけ → 強化攻撃」のセットを意識すると、リーチの長さを単なる削りではなく相手を縛り付けるゾーニング(近寄らせない圧力)として機能させられる。罠を前方やブッシュ際に予置きしておくと、相手が踏み込む通り道そのものに危険地帯を作れるため、こちらの長射程と合わせて相手の行動範囲を継続的に狭められる。

スキル

キースキル名効果
P Headshot 通常攻撃を重ねるとスタックが溜まり、一定スタックに達すると次の通常攻撃が強化攻撃(ヘッドショット)になって追加の物理ダメージを与える。ブッシュの中ではより少ない攻撃回数でヘッドショットが発生する。さらに、自分の罠(W)にかかった敵やネット(E)を当てた敵に対しては、スタックを消費せずに通常より長い射程の確定ヘッドショットを撃てる(各手段につき一定回数)。追加ダメージはクリティカル率に応じて伸びる
Q Piltover Peacemaker 指定方向へ貫通する直線範囲の弾を撃つ。最初に当たった敵には通常の威力、それより後ろの敵には弾が横に広がりつつ威力が軽減される。ただし自分の罠(W)で発見状態になっている敵には、後ろに居ても威力が軽減されず通常どおりのダメージが入る。この弾を撃ってもキャストリン自身は足を止めない
W Yordle Snap Trap 地面に見える罠を設置する。設置後しばらくすると作動状態になり、踏んだ敵チャンピオンを短時間その場に拘束(ルート)しつつ一定時間視界に映す。罠にかかった敵にはこの罠由来の確定ヘッドショットが入り、強化された一撃を与えられる。一度罠にかかった敵は短時間ほかの罠に反応しなくなる
E 90 Caliber Net 指定方向へネットを撃ち、その反動で自分は逆方向へ短く跳ぶ。ネットが最初に当たった敵に魔法ダメージを与えてスローにする。逃げる・追う・壁を越える、いずれの用途にも使える移動手段になる
R Ace in the Hole 離れた敵チャンピオン1体をロックオンし、短時間チャージしてから狙撃弾を撃ち込み、当たった敵に物理ダメージを与える長射程の単体処刑技。チャージ中はキャストリンも狙われた相手も互いに見える状態になる。狙われた側の味方チャンピオンが間に割り込むと、その味方が弾を肩代わりして庇える

パワースパイク

ウェーブ管理方針

Q(Piltover Peacemaker)は最初に当たった敵以外への威力が軽減されるため、ミニオンの塊にまとめて撃っても後列ミニオンの処理効率は落ちやすい。とはいえ長い通常攻撃リーチと Headshot があるため、無理に Q を消費せずとも通常攻撃でミニオンを安全に処理できる。Q はミニオン越しに対面へポークを通す(罠で発見した敵には軽減が無効になる利点も併用)形で使い、ラストヒットや差し込みのための弾として温存するのが基本方針

マッチアップメモ

vs Lucian
Lucian は短い間合いに踏み込んでバースト気味のトレードを仕掛けてくる近〜中距離の相手。キャストリンは長いリーチを活かして踏み込まれる前に Headshot のポークを重ね、近づかれたら E(90 Caliber Net)で距離を取り直すのが基本。E を温存せず先に切らされると、相手の踏み込みに対する逃げ手段を失いやすい点に注意する
vs Thresh
Thresh のフック(Q)や引き寄せに当たると一気に間合いを詰められて長射程の優位が崩れる。罠(W)を自分の足元やブッシュ際に予置きして、踏み込んでくるサポートを拘束→確定ヘッドショットで咎める形を作ると、相手のエンゲージにリスクを負わせられる
vs Soraka
Soraka のような回復で支えるサポート相手は、こちらの細かなポークを継続回復で埋め戻されて消耗戦が長引きやすい。長いリーチで安全にダメージを刻みつつ、罠とネットを絡めた確定ヘッドショットで瞬間的に大きく削り、回復が間に合わないタイミングを作って押し込むのが有効

関連テクニック

出典